トマト栽培をスマート化しよう——自動水やり編

●「トマト栽培をスマート化しよう——自動水やり編」(以下、トマトスマート)は、
現在教材早期アクセス(EA)中です。
早期アクセスに参加いただきますと執筆中の教材テキストをいち早く閲覧でき、
教材制作過程に参加することができます。早期アクセスに参加いただいた方は
そのまま正式公開のテキストも閲覧できます。

●トマトスマートの教材早期アクセス(EA)は、無料で参加可能です。
EA参加の方には、順次先行してテキスト公開してまいります。

■教材早期アクセス参加方法

ツクレル教材新規登録ページより、ユーザー登録をおこなってください(登録無料)。その後、トマトスマートの教材ページにアクセスすれば教材閲覧できます。既にツクレルユーザーの方は、ログインすれば閲覧できます。

テキストを読んで気づいた点等ありましたら、ぜひ以下のフォーラムにコメントをお寄せ下さい。

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■この教材について

IoTの技術を学びながらトマト栽培の自動化を目指す、というテクノロジー教材です。初心者の方や、農作物の栽培の自動化を検討している方のプロトタイプ作成の参考となるよう作られています。

このコースを学ぶことで、以下のことが実現できます。

  • 室内でのミニ・トマト栽培の水やりを自動化(もちろん、他の植物栽培にも応用可能です)
  • スマートフォンへの情報通知

この教材をおすすめするのは以下のような方です

  • マイコンやIoTに興味がある初心者の方
  • 学びながら実用的なものを作ってみたい方
  • 家庭菜園に最新技術をとりいれてみたい方

親子で取り組んでいただいてもよいと思います。楽しみながら実際に役に立つものを作って、学んでいただければと思います。

■教材目次(予定)

第1章 小型マイコンを動かしてみよう

・M5tsickCPlusとパソコンを接続する

・UIFlowを使いM5tsickCPlusを動かす

第2章 水やりを自動化してみよう

・M5Stack用 水分測定センサ付き給水ポンプユニットについて

・試しに動かしてみる(サンプルコード)

第3章 スマホへ通知しよう

・LineNotifyの設定

・IFFFTの設定

第4章 水やりをIoT化してみよう

・IoTデーター可視化サービス Ambientの設定

・試しに動かしてみる(サンプルコード)

第5章 トマト栽培を開始しよう

・プランターに土を入れて種をまく

・うまく育てるコツ

■EA参加者向け教材公開予定

6月18日(土) 第1章 小型マイコンを動かしてみよう 6月25日(土) 第2章 水やりを自動化してみよう 7月 2日(土) 第3章 スマホへ通知しよう 7月 9日(土) 第4章 水やりをIoT化してみよう 7月16日(土) 第5章 トマト栽培を開始しよう

■準備が必要なもの

以下のものは事前にご自分で準備していただく必要があります

品名
ECサイト(参考)
M5StickC Plus
M5Stack用水分測定センサ付き給水ポンプユニット
Type Cケーブル・充電器
Amazon など
貯水容器付きプランター
Amazon など
トマトの種
Amazon など
給水用のコップ
ご家庭にあるもの
栽培用の土
ホームセンター等でお求めください

■このコンテンツについて

タイトル:トマト栽培をスマート化しよう——自動水やり編

著者:広瀬圭一

発行所:株式会社ツクレル