ノーコードIoT入門(動画付講座)

(2022年2月11日)
・章立てを変更し、M5Stack入門部分を別教材として切り出しました。章番号が変わりましたのでご注意ください。

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■ノーコードIoT入門について

このオンライン技術書は、IoTに興味はあるけどどこから手を付けていいかわからない、という方のためにつくりました。ビジュアルプログラミングツールを用い、ノーコード・ローコードでIoTを始めるための手引書となっています。デバイスは小型で低価格のM5StackやRaspberry Piを使用しています。

さらに、仕事でIoTを使いたい方のためにデータベースを用いた本格的なIoTを作る演習も含まれています。

本書のタイトルは仮称であり、変更される可能性があります。

発売記念でキャンペーン価格を設定しています。是非この機会にご購入ください。

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■著者について

オンライン技術書『ノーコードIoT入門』の著者は、M5Stack Japan Creativity Contest 2021 優勝を獲得したairpocketさんです。

■必要機材について

新教材「ノーコードIoT入門」はM5Stack、Raspberry Piを使ってIoTについて学ぶオンライン教材です。

作りながら学ぶ場合、必要デバイス(ハードウェア)を別途購入いただく必要があります。デバイスはどこで買ったものでも使うことができます。

必要機材

  • M5Stack Basic(その他のM5Stack本体でも可)
  • M5Stack用温湿度気圧センサユニット Ver. 3 (Unit ENVIII)
  • M5Stack用ToF測距センサユニット (Unit ToF)
  • M5Stack用6軸IMUユニット (Unit IMU)
  • M5Stack用非接触温度センサユニット (Unit NCIR)
  • Raspberry Pi 4B(Raspberry Pi 400, 3Bでも可)
  • Windows PCもしくは、Mac(第10章で使用)
  • Wi-Fiに接続できる環境

グラフ描画しデータを可視化している様子
グラフ描画しデータを可視化している様子

■購入はこちから

■『ノーコードIoT入門』フォーラム

ノーコードIoT入門についての質問や、教材を読んで気づいた点のフィードバックは、フォーラムに書き込みお願いします

■本教材の構成(目次)

※以下の章立てで執筆中です。内容は変更される可能性があります。

1章 はじめに  1.この教材の目的  2.必要とする知識  3.使用する機材

2章 センサーを動かす  1.環境測定  2.タクトタイム測定  3.振動測定(加速度センサ)  4.温度測定(非接触温度センサ)

3章 Node-REDを動かす  1.Node-REDとは  2.Node-REDをインストールする  3.Node-REDの使い方  4.Node-REDを動かしてみる

4章 MQTTを使う  1.MQTTとは  2.Node-REDにMQTTノードをインストールする  3.MQTTをうごかしてみる  4.M5StackからMQTTで送信する

5章 測定データをDashBoardに表示する  1.DashBoardとは  2.Node-REDにDashBoardノードをインストールする  3.DashBoardをつくる  4.環境データをRaspberry Piに送る  5.DashBoardにデータを表示する

6章 測定データをCSVに保存する  1.受け取ったデータを整形する  2.CSVファイルに保存する  3.一定時間ごとに保存する  4.一定のデータ数ごとに保存する  5.M5Stackのボタンで保存する

7章 測定データをデータベースに保存する  1.データベースとは  2.MariaDBとは  3.MariaDBをインストールする  4.MariaDBの設定  5.DBeaverをインストールする  6.新しいデータベースを作る  7.データベースにデータを保存する

8章 データを可視化する  1.Grafanaとは  2.Grafanaをインストールする  3.ユーザー設定をする  4.ダッシュボードを作る  5.折れ線グラフを書く  6.棒グラフを書く  7.ゲージを書く

9章 M5Stackを使う際の注意点  1.電源対策  2.固定方法  3.振動対策  4.ケーブルの長さの制限

■M5Stack入門

1章 M5Stackとは  1.M5Stackとは  2.M5Stackの種類  3.M5Stack Basic について  4.電源のオン/オフ

2章 環境設定(M5Stack)  1.M5Burnerをダウンロードする  2.ファームウェアを書き込む  3.M5StackをInternetモードで立ち上げる  4.M5StackとPCを接続する

3章 UIFlowの使い方  1.UIFlowを立ち上げる  2.画面の説明  3.ブロックの使い方  4.UI画面にテキストを表示する  5.UI画面の色を変える  6.UI画面に図形を表示する  7.A、B、Cボタンを使う

その他の新教材紹介

教材名:『ラズパイとカメラでデータ収集をしよう』

速習シリーズに加わる5つめの教材。ラズパイとカメラを使った画像処理によるデータ収集に特化した複数のテーマに取り組む教材です。

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新教材『ラズパイとカメラでデータ収集をしよう』